PATHとは
PATHとはプログラムやファイルへのショートカットです。
例えば、【C:\Program Files\Programs\Program.exe】というファイルを実行するためには、コマンドプロンプトで
>"C:\Program Files\Programs\Program.exe"
と入力する必要があります。
しかし、【C:\Program Files\Programs】をPATHに追加しておけば、コマンドプロンプトで
>Program.exeと入力するだけでProgram.exeを実行することができます。
それではPATHの確認・更新方法について説明します。
Windows XP
- 【マイコンピュータ】を右クリックして【プロパティ(R)】を選択する。
- 【システムのプロパティ】ウィンドウが開くので、【詳細設定】タブを選択する。
- 【環境変数】を選択する。
- 【環境変数】ウィンドウが開くので【システム環境変数】の【変数】欄の【Path】を選択する。
ここで、PATHの確認ができます。
- 【編集】を選択する。
- 【システム変数の編集】ウィンドウが開く。
【変数値(N):】の値を更新するとPATHの編集ができます。
ここで、PATHの確認ができます。
【変数値(N):】の値を更新するとPATHの編集ができます。
PATHの編集方法
PATHの変数値は
値1;値2;...;値Xという様に、半角コロンで区切られています。
上記の例で示したように、【C:\Program Files\Programs】をPATHに追加する場合は、現在の変数値に【;C:\Program Files\Programs】を追記します。
そして、【OK】を選択して上記で開いたウィンドウ群を閉じればPATHの編集が完了します。
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