2013年4月28日日曜日

バッチファイルの作成方法


ファイルを実行するなどのコマンドはWindowsの場合コマンドプロンプトに直接入力すればよいのですが、よく使用するコマンドを入力するのはとても面倒です。

特に、コマンドプロンプトで日本語入力をする場合、「Alt+半角/全角」を入力しなければなりません。普段はこのようなショートカットキーは使用しないので慣れませんよね。

そこでコマンドをテキストファイルに予め記述しておき、そのファイルを実行することでコマンドの入力の手間を省くことができます。このテキストファイルをバッチファイルと呼びます。
UNIX系のOSではシェルスクリプトにあたります。

  • バッチファイルの作成
バッチファイルの作成は非常に簡単です。
まずテキストエディタを開きます。


ここにコマンドを羅列していくだけです。

ファイルが完成したら保存をします。
ファイル名は任意ですが、拡張子は「.bat」にする必要があります。
[ファイル名].bat
  • バッチファイルの実行
バッチファイルの実行も非常に簡単です。
バッチファイル名が「batch.bat」の場合、以下のいずれかのコマンドを入力します。
  • batch.bat 
  • batch
バッチファイルはコマンドで実行する以外にもバッチファイルをダブルクリックするだけでも実行することができます。

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